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日本維新の会

いわき敏之の決意「伊丹再生、未来への責任」

 伊丹市長は戦後50年間、役所出身の方が務めてきました。国や県の指示任せで問題のなかった時代はそれでも良かったのでしょう。国や県の言うがままで問題先送りの「官」の手法に伊丹市政を任せておいて良いのでしょうか。

 ここ数年、伊丹市は経常収支比率が100%近くなり、自由に使える資金に回せる費用がほとんどありません。先を考えて来なかったツケです。昨年、市は借金返済の為に信託していた市有地を売却しました。負債を残さなかったから良いだろうと強弁していますが、貴重な土地をなくしてしまったことは市民の財産を守るという意識を持たなかった藤原市長の市政運営の失敗です。職員の公金横領や対象外住民に家賃補助を続けてきたなど市役所の綱紀が緩み不祥事の連鎖も身内意識の役人体質によるものと言えます。

 維新といえば、廃港だけを主張しているように思われていますが、それは違います。
 伊丹空港は、国土交通省「関西伊丹両空港の運営基本方針(2012年)」において、2045年の中央リニア開通時に伊丹空港の廃港を検討することが記載されており、その判断は民間企業(新関空会社)に委ねられています。
 しかし万一、三十年後に廃港になるような事になれば、その影響を直接受けるのは伊丹市なのです。このため、地域から声を発し、伊丹市の将来を見据えた政策を検討していく必要があると、いわき敏之は考えております。